2014年03月07日
人生は一瞬

何度も言ってますが、私の昔の夢はミュージィシャンでした。
小学5年生頃からギターを触り、中・高・大学とドップリバンド中心の音楽活動に時間を費やしました。
大学卒業後も就職せずに東京に単身飛び込み、音楽活動を続けてたんですが、断念。
その後何を思ったか、やった事の無い飲食業界に飛び込み今に至ります。
生業には出来なかったですが、音楽は今でも私の血肉の一部だし、活動も細々ですが続けています。
そんな音楽暦の中で、大学時代に出会った一つ上の先輩が昨年若くして亡くなりました。
音楽の趣味も全く違うし、恐らく性格も全く違う人でしたが、地元が同じでアパートも偶然隣同士だった事もあり、一緒に過ごす時間が多かったんです。
卒業後は何十年に一回くらいしか会わなかったんですが、最後のやりとりが亡くなる少し前でした。
亡くなった後、先輩の日記のような物を読む機会がありました。
そこには死んでしまう事の恐怖と無念が時に感情的に、時に淡々と書かれてました。
読ませて頂いたとき、直ぐには何を言って良いのか自分で整理がつきませんでした。
でもどんな悲しみも時間が流れれば薄れていく物。
要約先輩の死とじっくり向き合える様になりました。
先程も言いましたが先輩と私は音楽の趣味は全く違いました。
ロックやビート系好きの先輩に対して、ソウルやジャズ系の私。
メッセージ性の強い歌詞を書く先輩に対して、私はおしゃれ系。
でも先輩のメッセージを何か伝えなければという思いが、最近ふつふつと湧き新しい曲を書きました。
普段なら私が書くような歌詞でも曲調でもない一曲。
恐らく先輩の想いが書かせてくれたんでしょう。
稚拙な歌詞ですがこんな感じです。
「Wild で行こう」 作詞/作曲 津谷嘉秀
1.ヒリヒリするような毎日を 裸足で駆け抜けたあの頃は
火傷しそうな魂を 撒き散らしながら駆け抜けてた
時は流れて時代は変わり 常識という足枷はめて
肩身の狭い 窮屈な日々 思い描いた未来かい?
Wildで行こう 世界はもう 破裂する瞬間だから
転がり続ければ 苔もむすことはないだろう Let’s Spend the night together
2.ビリビリ痺れるあのスリル 持て余す様に楽しんでた
明日の事など二の次で 目の前のリアル噛み締めてた
夢は破れてボロボロになり 何時しか記憶の隅に追われ
したり顔して 流されるのが 信じ続けた自分かい?
Wildで行こう 世界はもう 破滅する 寸前だから
溢れ出したミルクはもう 二度とは戻らないから Let’s Spend the night together
昔なら気恥ずかしくてこういった歌詞は作れなかった。
でもやりたい事沢山あったのに死んでいった先輩の無念を思うと、今の自分達が余りにもふがいない。
何かと理由をつけて夢ややりたい事をスルーしている大人達。
人生は一瞬です。
若い時の自分に今出会ったら、カッコいい大人だと思われますか?
何も大きな事をしろとは言ってません。
自分に嘘をつくのをやめるだけでも、胸を脹れるのではないでしょうか?
この新曲を引っさげてLIVE開催します。
日時 3月16日(日) 18時~21時頃
チケット 1000円(飲み食いは各自その場で)
場所 愛知県豊橋市宮下町14 「天に月、地に山」
予約なしでも大丈夫ですし、飛び入り出演もアコーステックなら誰でもOKです。
昔を懐かしむ親父バンド流行ってますが、私はその言葉は嫌いです。
まだまだリアルに音楽と向き合って楽曲も制作しています。
自分にとっては音楽はまだ進行形です。
天国に居る先輩も、今出会えば同じ事を言ったでしょう。
只今来日中のストーンズだって、多くの人は懐かしい思いで観に行っていると思いますが、演奏している本人達は新しいアルバムも制作続けているし、未だに進行形です。
そうでなきゃLIVEもリアル感ないですもんね。