2011年06月25日
怪しい魅力の飲み物

あまりの暑さに水分補給休憩中。
普段は氷入りの飲み物なんて絶対飲まないんですが、流石にここ数日は氷入り、そして炭酸が飲みたくなります。
照りつける日差しと、焼け付くような暑さから逃げるように飛び込んだのは馴染みのお店。
もう30年以上続くジャズ喫茶。
ここはガラナがあるので嬉しい。
子供の頃初めて飲んだガラナやドクターペッパーは吐き出す程の強烈な味わい。
こんな不味い物絶対好きにならない!と思ったのが、今や時折飲みたくなる。
調べてみるとガラナとはポルトガル語のGuaranaから来てるそうです。
カフェィンやカテキンを多く含む炭酸飲料だそうです。
子供の頃に感じた強烈な味はカフェィンだったんですね。
珈琲のブラックも初めは苦くて飲めなかった事を考えると、ガラナの味わいの変化も納得がいきますね。
心地よい黒人女性ボーカルの声をバックに、奇妙な味の炭酸飲料を飲む。
ビリー・ホリデーの「奇妙な果実」が似合う灼熱の昼下がりです。
さー休憩したら夜のお仕事に向かいます。
Posted by マグ at 15:41│Comments(0)
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