2011年12月02日
皆さん夢ありますか?(「下町ロケット」 池井戸潤)

第145回直木賞受賞作。
池井戸潤著 「下町ロケット」 を読みました。
話題作なんで読んだ方も多いのではないでしょうか?
物語の舞台は下町にある自動車のエンジンの部品を作る中小企業。
そこの二代目社長は元ロケットのエンジニアをしてた変り種。
自転車操業の会社を日々奮闘しながら経営しています。
そんな時に半分趣味で開発していた水素エンジンが大手企業の目にとまり技術を譲って欲しいと頼まれます。
譲ればまとまったお金が入り会社は安泰。
しかし主人公は自分の会社で製造する事を提案します。
博打に似た提案に会社は賛成派と反対派に別れ大揉めします。
しかし主人公は自分の夢とプライドを信じ大きな決断をします。
果たして会社と主人公の運命は?
といった感じの内容です。
正直メチャクチャ読み易いです。
しかし直木賞に値する作品か?と聞かれると悩みます。
イイ話であるのは間違いないですが、新しい話でもないし、心揺さぶられる程の感動話でもない。
今年は震災もあったので、その点を顧慮して選出されたのかもしれませんね。
印象に残った言葉を。
(仕事っていうのは二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は飯を喰う為のだ。必要な金をかせぎ生活していく為に働く。だけどそれだけじゃ窮屈だ。仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ)
お金だけでは人間幸せになれない。
やはり夢は生きていく活力になりますね。
皆さん夢はありますか?
Posted by マグ at 14:04│Comments(0)
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