2011年12月16日
目で見えない真実

まったりと過ごしている金曜日の午後。
一冊の本を読み終わりました。
「オーシティ」 木下半太
財政が破綻して町ごとカジノになった近未来の大阪。
お陰で世界一のカジノになり財政は再建したが、一方で世界中の悪が集まる町となりました。
そこで繰り広げられる悪人達のクライムドタバタコメディーです。
演劇出身者らしいテンポがあり、映像が頭に浮かぶ作品でした。
あっと言う間に読めます。
個人的には2時間かかりませんでした。
登場する目の見えない少女と殺人鬼の会話があります。
殺し屋 (お前は何が怖い?)
少女 (目が見えるようになること)
殺し屋 (何でや?)
少女 (だって、真実がみえなくなるやん)
文中少女は目が見えないことで培った、聴力や感覚で相手の本心を見抜きます。
人は目に見えているものを信用しすぎて、真実が見えてない事が多い。
見えているものが総てではなく、実はその裏にあるものが真実なんです。
いいシーンでした。
さーDVD観ます。
Posted by マグ at 14:28│Comments(0)
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